太らない体づくりには、褐色脂肪細胞の活性化!


▮太る体・太らない体に、関与する脂肪細胞





【content】


▮2種類の脂肪細胞
❖脂肪をためこむ、白色脂肪細胞
❖脂肪を燃焼する、褐色脂肪細胞

▮褐色脂肪細胞を刺激して、活性するエクササイズの実践
❖褐色脂肪細胞を活性させる運動
❖褐色脂肪細胞を活性させる冷却
❖リンパの流れをUP

▮最新研究:乳酸は、疲労回復物質でした!
❖時代が変われば、より真実が明らかに!

▮BMI25が、肥満の基準
▮ダイエットに激しい運動はいらない!

❖怖いのは断食

▮太らない体をつくるには、血糖値のコントロールを!
❖急激なインスリン分泌が、脂肪をためこむ
❖食べ方で血糖値をコントロール


▮太る体・太らない体に、関与する脂肪細胞


太る体に最も関与しているのが、脂肪細胞です。脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類の存在があります。


▮2種類の脂肪細胞



❖脂肪をためこむ、白色脂肪細胞


白色脂肪細胞は、食べたカロリーの栄養を血液にのせて細胞質で中性脂肪に合成変換して、細胞内に蓄積していきます。そして更にその細胞は増え続け、細胞同士もまたくっついてしまうのです。


✤増え続ける習慣がある白色脂肪細胞
過剰に食べ過ぎたエネルギー源は、白色脂肪細胞にためこみ、肥大化し、どんどん増えていきます。また、肥大化した白色脂肪細胞は、更に新しい脂肪細胞を生み出します。脂肪が脂肪を呼び込んで本格肥満に進展していくのです。


✤増え続けて、細胞の形も変わる
丸い球体だったはずの脂肪細胞が、くっつきあうため形も変わっていきます。
不揃いの形になり、まるで白いイクラの塊のような細胞になります


✤体中にある白色脂肪細胞
体のいたるところに存在するのですが、
例えば、
内臓脂肪だと、胃・腸・心臓など臓器周辺にたまっていきます。
皮下脂肪だと、上腕・お腹周りやお尻・太ももなどに、たくさんつきます。


✤溜りやすい場所は、男女で違いが
下半身にたまるため、「洋ナシ型」といわれる体型になります。
男性は、内臓周辺の脂肪細胞にたまりやすいため、お腹ポッコリの「りんご型」といわれる体型になります。

✤病気になりやすいのは、リンゴ型
りんご型のほうが、病気になるリスクが高く、特に血管系の病気が多いといわれています。糖尿病や心筋梗塞などが発症しやすいのです。
健康診断のとき、腹部周りを測定するのはそのためですね。



❖脂肪を燃焼する、褐色脂肪細胞


褐色脂肪細胞は、白色脂肪細胞とは全く正反対のはたらきをします。
褐色脂肪細胞は、たまった脂肪をエネルギーに換えて、燃焼し、効率よく消費してくれる細胞です。

例えば、冬眠動物は、秋に食料をたくさん食べておき褐色脂肪細胞を増やしておきます。そして徐々に脂肪を燃焼しながら、体温を維持することで生きているのです。


✤体の一部にしか存在しない、褐色脂肪細胞は
褐色脂肪細胞は、大きさが白色脂肪細胞の1/10くらいしかなく、数も少ないです。
ある場所も肩甲骨や、首の周りなどに限定されています。

一番多くたまるのは、背中の肩甲骨です。
私のお知り合いの方で、首の後ろに大きな塊のコブ状のものが出来ていましたが、
ある日、寝る時も邪魔だし、「手術してとってきた。」とおっしゃっていたのを今、書きながら思い出しています。

これは、褐色脂肪腫だったのだと思います。
癌化することもなく心配はないのですが、さすがに結構大きくて寝る時に邪魔ですよねー。


✤ミトコンドリアが多い褐色脂肪細胞
褐色脂肪細胞には、脂肪を熱に変えるミトコンドリアがたくさんあります。
脂肪を減らすはたらきをしてくれるのです。


✤「痩せの大食い」は褐色脂肪細胞が多いのかも~?
食べても食べても、太ることがない「痩せの大食いさん」がいますよねー。
あれは、食べ過ぎても、褐色脂肪細胞がたくさんあって、脂肪をどんどんエネルギーに変換できるため太らずに済むのでしょうね~。


✤最新研究
脂肪の貯蔵庫だと思っていた脂肪細胞が、さまざまなホルモンを分泌することが判明しており、病気と関連する貴重な器官であることと考えられるようになっています。



▮褐色脂肪細胞を刺激して、活性するエクササイズの実践


40歳にもなれば、基礎代謝が減少してきます。どうしても太りやすい身体になっていくのです。これからはあまりハードな運動で頑張るより、スローな動きのエクササイズなどで代謝を上げるようにしましょう。
お風呂上がりなど、体が温まっている時などが、効率よく褐色脂肪細胞が活性されます。







❖褐色脂肪細胞を活性させる運動


肩甲骨を大きく動かす水泳は、最も効率よく褐色脂肪細胞を活性します。


❖褐色脂肪細胞を活性させる冷却


お風呂上がりに、首と鎖骨周辺を冷やしたタオルでしばらく当てれば褐色脂肪細胞が活性されて代謝が上がります。




❖リンパの流れをUP


わきの下って普段あまり意識しない箇所ですが、ここはリンパの流れが滞りやすい場所です。わきの下の褐色脂肪細胞を刺激しながら、同時にリンパも流せますから是非やってみてください。顔がむくんでいるときなどスッキリします。


✤わき伸ばしストレッチ
❶.左手をわきから少し開けます。
❷.右手で左のわきの下のくぼみを軽く押えます
➌.そのまま体を左右に振りわきの下のくぼみを刺激します。


ご紹介したエクササイズは、どれも簡単にできるものばかりです。
日常、意識しないで、生活しているだけの筋肉は、全ては使われません。

普段使っていない筋肉を動かすことで、褐色脂肪細胞が刺激されます。
また、とどこおりがちなリンパの流れも改善されます。
忘れずに、常に体をほぐすことを心がけてください。

そして大切なことは、続けること、体に無理なくできることを習慣づけにして、“当たり前の動作〟として日常化していってください。





▮最新研究:乳酸は、疲労回復物質でした!


「運動し過ぎると、疲労物質の乳酸がたまるからやり過ぎは良くない!」
とこれまで言われてきました。
乳酸は、疲労物質と思っていましたよね。

ところがこれは100年前の実験結果だそうです。
「疲れた体の血液中には、乳酸が増えている」という事実があり、「乳酸が身体を疲労させる」ということになって「乳酸=疲労物質」といわれ続けてきたようです。

ところが、最近の研究によって、乳酸は疲労を軽くする物質であるということが判明したのです。乳酸と疲労には因果関係がないということなのです。
乳酸は、疲労回復を手助けするための物質だったのです。



❖時代が変われば、より真実が明らかに!


このような研究は数多くあるようですね。
今後、これまで身体に良いとされていたことが、反対になることもありそうです。
研究者の方々は、さまざまな研究データを元に真実を明らかにしてくれると思いますので大いに期待しましょう。



▮BMI25が、肥満の基準


肥満の指標として、BMI(ボディー・マス・インデックス)があります。
体重を身長の2乗で割った値のBMIの数値としています。

日本肥満学会では、25以上が肥満体として分類しています。
25を過ぎると高血圧や糖尿病、高脂血症、心筋梗塞などを発症しやすくなるという考え方からです。

そのため、テレビや健康誌などでは、カロリー過多の食事や運動不足が健康を害し、病気を呼び込むということが盛んに伝えられています。



▮ダイエットに激しい運動はいらない!


痩せるためには、脂肪を燃焼させる必要があります。
しかし、激しい運動が脂肪を燃焼させることではないのです。
40歳からは、日常的にできる簡単で、スローな動きをとり入れることで
褐色脂肪細胞が活性される方法を習慣づけませんか!


❖怖いのは断食


断食すると、栄養素が不足し、代謝がとどこおります。
次の食事で血糖値が急上昇して太りやすくなります。


✤断食は筋肉が減少し、弱くなる
更に怖いことは、筋肉が弱くなることです。
筋肉が減少して脂肪だけが増えるのです。

脂肪が増えるから、断食していても体は動きます。
それは足りないカロリー分は、蓄えられているエネルギーが使われるからです。

断食すると、筋肉が減少します。
40歳以降に断食すると、筋肉が低下し始めているのに、なお一層筋肉が低下します。脂肪より筋肉の方が重いため、体重は減りますが、見えないところにツケが回ってくるのです。

断食は、筋肉が減少し、脂肪が増えるばかりなのです。
食事はきちんと食べることがダイエットにおいても大切なことです。



▮太らない体をつくるには、血糖値のコントロールを!



太る人と太らない人の差は何でしょうか?
それは、カロリーの吸収の違いなのです。

食事をすると、血糖値が上がります。
上がった血糖値を下げるために、膵臓からインスリンが分泌されます。


❖急激なインスリン分泌が、脂肪をためこむ


このインスリンは、血糖値がゆるやかに上昇すれば分泌が少なくて済むのですが、
血糖値が急激に上がると大量に分泌されます。ここが問題!


糖はエネルギー源として使われますが、残った糖をインスリンは、脂肪細胞に運んでしまうのです。その結果 ”脂肪がたまって太る〟というハメになるのです。

インスリンは、過剰に分泌されると蓄積されている脂肪に、また追加されて脂肪がたまってしまう、ということになります。

太るか太らないかは、カロリーだけではないのです。血糖値のコントロールが鍵になるのです。



❖食べ方で血糖値をコントロール


痩せ体質にするために、食べ方を工夫して血糖値の上昇を、抑えるようにしましょう。

インスリン分泌を抑えるには、血糖値をゆるやかに上げる食べ物から先に、口に入れることが大切です。

✤GI値を意識して


先に低GI値の食材を食べておくと、血糖値の上がり方がゆるやかになります。
低GI値食材は、野菜や海藻類、大豆、キノコ類などです。
高GI値食材は、白米や小麦、イモ類などです。

和食なら、最初に味噌汁やワカメの酢のものなどから、食べるといいですね。
野菜は先ですが、オイル系のドレッシングがかかっていたら後にした方がいいでしょう。

炭水化物や甘いものは、最後に食べるようにしましょう。
一口目に食物繊維の多いものを入れておくと、炭水化物の消化や吸収を遅らせて、血糖値の上昇を抑制します。

そして、更に次の食事の血糖値もコントロールされることが分かっているのです。
となると、朝食の質が重要になってきます。
朝食で低GI値食品からとり、血糖値をコントロールしておけば、昼食の際も血糖値が自然にコントロールされます。

日常できる簡単なことから、太らない生活リズムを習慣化していきませんか♪

参考記事
家庭脱毛が人気3器種比較でトリアレーザー脱毛器、効果性・経済性は

・冷え症・ダイエット、名医からの新事実、朝食で変わる効果が!


❖背中のニキビにはこれが




コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。