花粉症・乾燥肌対策は簡単な『マスク美容』が有効!


▮花粉症・肌荒れ、乾燥肌対策に簡単な『マスク美容』が有効!







▮花粉症と乾燥肌対策に有効な「マスク美容」


マスク人口が増加の一途をたどり、「マスク美容」として花粉症と乾燥肌の対策にもひと役かっています。

マスク芸人のざわちんが、アイメイクで芸能人そっくりのメイクをし、目元以外はマスクでカバーするというスタイルで、テレビによく出ていましたよね。

マスクは、いろんなものをカバーしてくれる、便利なグッツとして人気のアイテムです。
「マスク美容」について、花粉症対策と乾燥肌対策の両面からお話をしていきます。

記事前半を花粉症対策、中盤にマスクについて、後半を乾燥肌対策として書きます。




▮花粉症・アレルギーは、過剰な免疫反応




花粉症は、本来私たちの体を守ってくれる免疫反応のひとつです。
花粉を、数年浴び続けていると抗体が増えていきます。



花粉が体内に入ったからといって、直ぐに花粉症の症状が、出るわけではありません。花粉が身体の中に入ると、その抗原によってIGE抗体がつくられます。

数年、花粉を浴び続けていると、その抗体が十分になります。

その後に花粉が体の中に入ると、今度は花粉を排除しようとして、くしゃみや鼻水などのアレルギー性鼻炎、涙目などのアレルギー性結膜炎の症状が、出るようになるのです。

花粉症という症状は、体内に侵入した花粉を異物として認識した結果、この異物に対する、抗原をつくって再び侵入した花粉を排除しようとする免疫反応なのです。

体を守ってくれる免疫反応ですが、それが過剰に反応し過ぎた結果、日常の生活に支障をきたすほどマイナスにはたらいてしまうのがアレルギー現象です。





▮花粉症予防策のマスクと、メガネの効用


花粉症の予防には、外出を避け、花粉を浴びないのが一番ですが、それは難しいことですね。

下記の表のように、マスクやメガネを活用すると、効果があるのが分かります。また、花粉症用タイプなら更に効果が上がります。


❖マスクは加湿器の役割


花粉が飛ぶ季節は、湿度が低いので鼻の粘膜が乾燥しています。外出時のマスク着用は、花粉が鼻に入る量を減少してくれると同時に、吸いこむ空気を加湿する効果が得られます。






▮コンタクトより、メガネの活用を


花粉症の多い時期には、メガネをかけることも有効です。目が悪くない方も「ダテメガネ」をかけると予防になります。横からの侵入を防ぐゴーグルタイプがより効果があります。

メガネをかけると、かけない日に比べて、目の結膜につく花粉はおよそ40%減少します。防御カバーのついた花粉症用のメガネでは、およそ65%も減少します。


❖コンタクトで、角膜剥離を起こすことも


花粉がたくさん飛び交う時期には、コンタクトをしていると花粉がレンズと結膜の間でこすれることがあります。

✤私の体験したこと
以前、ソフトコンタクトをしていた頃ですが、仕事中、目が痛くなり、両目とも目を開けることができなくなりました。

病院へ行くと、麻酔液で目を開かないと開けられないという状況です。「角膜剥離」と診断されました。

レンズは無傷なのに、瞳に無数の傷ができていたのです。眼帯生活を15日程送り、視力もその間低下しました。私は、これ以来メガネに切り替えました。




▮マスクの種類【マスク美容】


❖マスクの基本形状


マスクの種類は多いですが、基本的に3タイプに分類されます。


プリーツ型・くちばし型いずれかが最も多いようです。

✤薄いピンク色で、女子向け仕様もあり、さまざまなものが今は出ていますね。
・耳かけも、ほとんどのものがあたりは良いです。

・ぬれマスクというタイプもあります。夜用としていいかも知れません。風邪の時にはいいかも。

✤「メガネが曇って困る」という方へ
「アンチフォグレンズクリーナージエル」という強力曇り止めがあります。

メガネ屋さんに売っています。曇り止めは、クロスタイプやスプレータイプ、ジェルタイプなどありますが、ジェルタイプが圧倒的な人気です。





❖マスクは密着使用が重要!


風邪の予防、感染予防として日常的にマスクを常用する方が増えています

花粉の侵入を防ぐには有効な手段ですし、粘膜の乾燥を防ぐにも有効です。

つける時は、鼻と頬にスキマができないよう、しっかり密着できるものを選びましょう。

インナーマスクといって内側にガーゼを当てると鼻に入る花粉が更に減少します。

ただ快適につけるには個人差がありますから、いくつか試して目的にあったものを選びましょう。



❖「フィット」が大切!


✤以前、ガッテンで検証していました。(参考までに)
マスクは、すき間があれば花粉がどんどん入りこむということで、マスクと顔の間の「すき間」に両面テープでマスクを顔に貼り付けて、すき間をなくした場合の花粉などのカット率を調査したものです。

すき間をなくした結果は、90%以上のカット率でした。


ワイヤー入りなら、つける前に、ワイヤーを外側に折り曲げておくと、鼻の横のすき間を減らせます。顔や鼻に合わせて、山折り、谷折りにするなどしながら「自分のピッタリ!」を探るといいと思います。

プリーツ型は、あごまでしっかりのばすことも大切なことです。




▮花粉の被害を、最小限にくいとめるために行う8項目

✤マスク着用以外で

❖玄関先で花粉を払ってから入る


花粉を、屋内に持ち込まないことも大切なことです。

外から帰宅したら、玄関先でコートや上着をポンポンと叩いて、花粉をふり払ってから入るようにしましょう。



❖手洗い・うがいを忘れずに


手洗い、うがい、できればメイクも落として洗顔をするといいですね。

鼻の粘膜には、繊毛(線毛ともいう)という細胞から生えている細かい毛がいっぱいあります。これは奥まで侵入してきた異物を、粘液と一緒にブロックするという役割を持っています。

鼻毛は、大きなホコリなどの侵入を防ぐというフイルター的要素を担っています。吸いこんだ空気に混ざったホコリや細菌、花粉を取り除きます。

口のうがいをするのは、繊毛の運動によって、のどに流れた花粉を除去するために必要なことなのです。



❖肌についた花粉をいち早くとり除く


肌に花粉がついたままにしておくと、かゆくなったり、何となくむず痒くなったり、皮膚にとっては刺激になります。

花粉の多い日は外出から帰宅したら早めにメイクを落として、洗顔、保湿をしましょう。




❖花粉が多い日は、服装の素材を選ぼう


表面がスルッとしたポリエステルなど、サラサラした素材は花粉がつきにくいといわれています。
ウールや木綿は、化繊に比べると花粉が付着しやすいといわれています。


✤ウールは、綿素材の2倍の花粉がつきます。
花粉がたくさん飛んでいる日は、洋服の素材も選びましょう。




❖室内に花粉を侵入させない


環境省のデータによりますと、3LDKのマンションで、1時間換気をする実験を行った結果、1000万個もの花粉が室内に侵入していたといいます。

花粉が多い日は、窓を開けずに、洗濯物も室内で乾かすなどで、症状を抑えることができます。布団を干すのも、花粉が多い時は控えた方が安全ですね。


❖掃除をこまめに


花粉が室内に入ると、湿気を吸ってすぐに床に落ちます。
しかし、人が歩く度、花粉が舞い上がり、吸いこんでしまうのです。そのため、花粉症の症状が、また直ぐにでるのです。

舞っている花粉は、空気清浄機で吸ってくれますが、床に落ちた花粉は、掃除機をかけるとか、ぬれ雑巾で拭く必要があります。


❖カーテン


意外にも多くの花粉が付着しているのが、カーテンです。
簡単に洗濯ができないカーテンは、掃除機をかけるとか、粘着テープなどでこまめに花粉を取り除きましょう。


❖花粉の飛散が多い日は、外出を控える


スギ花粉が多い時期は、季節や気象条件により変わります。通常は、昼前後と日没後に多い傾向があるようです。

これは、午前中に気温が上がり、スギ林から飛び出した花粉が、数時間後に都市部に到達するためです。

空にある花粉が、日没後に地上に落ちてくるからと、考えられているようです。

晴れて気温が高い日や、空気が乾燥して風が強い日、雨上がりの翌日などは花粉が多く飛んでいるので、できるだけ外にいる時間を短くしましょう。




▮気象庁が発表している2017年花粉のピーク予測







▮花粉1万個が、肌荒れを引き起こす


ある研究機関の調査を見ると、1日に、約1万個もの花粉が、人の肌に直撃するそうです。
春先に起きる肌荒れは、花粉ということが十分考えられると思います。


❖花粉症に悩む女性の約3割がノーメイクだそうです。



✤理由は、メイクが落ちてしまうために、
・いつも疲れ顔になる:79.1%
・肌荒れや花粉症状がひどく、デートをドタキャンする:24.3%
・ティッシュを鼻に詰めて仕事をしている:61.2%

など花粉の時期における、女性の辛い事情がたくさんありました。




▮花粉症の時期は、肌荒れに悩む人が9割


花粉症の女性、約84人のアンケート結果(専門の研究機関)花粉症の時期に、肌荒れで悩むという女性が,約9割もいるということです。

❖肌に出る症状は


かゆい:24%
乾燥する:35%
化粧ノリが悪い:19%
化粧ができない:22%





❖朝、花粉、鼻炎の症状を最も感じる


1.気分がすぐれない・機嫌が悪い
2.目覚めが悪い
3.家事がおっくうになる
4.ミスが増える
5.朝の支度が進まない
6.化粧に時間がかかる、メイクが決まらない
7.朝食が美味しくない


❖朝、症状が起きやすい理由


❶夜間に、床に落ちた花粉やハウスダストなどが、人が歩きだすことで舞い上がり、アレルゲンを吸ってしまうため。

❷起きて布団をはらう時に、静かに落ちていたアレルゲンが舞い上がるため。

❸起きると、自律神経が急に、副交感神経優位に切り替わるため、一時的にバランスが乱れます。そのため鼻が刺激されるため。









▮「マスクでの保湿」効果


マスクの内側では、吐く息によって湿度が保たれることで、肌のうるおいが失われるのを防ぐことができます。

同時にマスクをしている部分に関しては、紫外線の害からもある程度守ることができます。

一方で、脂性肌の方や汗をかく時期には、メイクが崩れるという心配もあるかも知れませんね。

そんな場合は、マスクをかけっぱなしではなく、室内に入ったらすぐに外すようにしてください。そして、鼻の周りなど脂がにじんできたら、ティッシュで軽く押さえておきましょう。

それとサイズをしっかり合わせて、余分にこすられないようにすることも大切です。

でも、マスクをすることによって、外気からの刺激から肌が守られ、保湿と温度のお蔭で血行も妨げられることがありません。

やはり、マスク美容は、メリットの方が多いと私は思います。マスクをするだけで、日中のスキンケアを補ってくれるのです。

マスクは、できるだけ毎日取り換えて、清潔なものを使うことが必要ですね。



❖ニキビには要注意!


保湿に有効なマスクですが、ニキビのためには注意が必要です。

吐く息によって、マスクで覆われている部分では、温度、湿度ともに高くなります。これは、菌の繁殖にはもってこいの環境になるわけです。

それを考えると、ニキビができやすい肌には、ニキビが悪化したり、炎症を引き起こしたりすることが考えられます。

ニキビ肌の方は、肌に負担のない素材のマスクを選び、長時間の使用は避けるようにしましょう。

そして、脂が出ていると思ったら、ティッシュで軽くおさえておくことで、菌の繁殖を防ぐことができます。


❖アロマオイルを併用



お洒落にマスクを楽しむために、精油を、マスクに浸み込ませるという楽しみ方もあります。

しかし、これは精油が自分にぴったり合っていることが、確認できているものなら構いませんが、花粉の時期においては、肌も敏感になりやすく、余分な刺激となることがあります。

濃度や、種類に十分注意して使ってください。




▮気をつけたい「合わないマスク」


1日中マスクをつけているという状況では、マスクが肌にこすれてしまい、トラブルを起こすということもあり得ます。

✤ マスクのサイズが合っていない。
✤ 耳かけのゴムorひも部分の圧迫が強い
✤ 頬の高い部分にマスクがこすれて摩擦が起きる


などがあります。
顔の大きさやパーツの違いから「これなら誰にでも大丈夫」というものはなく、試しながら自分に合ったものを見つけるしかありません。




▮荒れ唇が、ぷるっぷるに!


マスクの効果で特記しておきたいのは、荒れた唇のうるおい効果が、上げられます。

唇の乾燥は、一見冬の乾燥する時期に起きそうなトラブルに見えるものですが、実は、春にもかなり多いトラブルなのです。

春は、乾燥する上に、花粉という肌にとって刺激となる物質が多く飛んでいます。
唇が乾き、なめたり、皮をむいて血を出したりする前に、早めにマスク美容を始めることをおススメします。

参考記事
・唇の荒れ 荒れる理由と対策

・口紅40代の魅力ある色選びと塗り方の基本


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